【記 録】
(5月27日)
元々は26日から上越(中ノ岳〜駒ケ岳)に行く予定であったが、26日は雨のため、27日から女峰山に行く計画に変更する。
東武浅草に着くと、いつもの7:10の急行が無い。駅員に聞くと、4月末のダイヤ改正で無くなったとのこと。しかたなく、すぐに発車する特急の指定券を購入する(¥1,440)。乗車券は株主優待キップを購入済み(¥750)。
この特急は「リバティけごん」という新しく導入された3両編成の電車で、下今市で会津田島行きの普通に接続しているようだ。
天気予報は栃木方面のみ曇りとなっていたが、案の定、東武日光は雨である。計画では霧降高原から登る積りであったが、いつでも引き返せるよう、直接歩いて行くルートに変更する。
行者堂から本格的に山道となったが、20分位で会った登山者の話では蛭がいるとのこと。2匹程度は靴に張り付いたが、その後は気配が無くなってホッとする。
ずっと小雨が降り続いているため、やる気がどんどん失せていく。小屋までは無理であろう。
黒岩に着いた。ここから急登になるため、少し早いがテントを張り、明日の晴天を期待する。
(5月28日)
朝起きると、辺りは霧で見えない状態である。今回は、山頂行きは諦めて、ここから引き返すことにする。
下っていくにつれ、霧が晴れてきたが、後の祭りである。
東武日光に着いて、山のほうを眺めると、上部はまだ雲に覆われていた。
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